SIMフリー化したスマートフォンとWiMAXで料金を節約

最近スマートフォンをめぐる状況の中では、「SIMロックフリー」とか「SIMフリー」といった言葉がよく使われています。このSIMフリーという言葉はどういう意味でしょうか。

また、SIMフリー化したスマートフォンでもWiMAXの通信を上手く利用することで、通信料金の節約が図れます。このあたりの事情についてまとめてみましょう。
 

SIMロックフリーとは

現在も携帯の大手各社から販売されているスマートフォンは、最初に販売された会社以外のSIMカードと取り替えても通信が行えないよう、ロックがかけられています。このロックのことを「SIMロック」と呼びます。

SIMロックフリーは、このSIMロックを解除することを示しています。

SIMロックフリー化した端末、といえば、どこの会社のSIMカードを挿入しても通信が可能になった端末のことを表します。

最初はこの意味で使われるのはSIMロックフリーという言葉でしたが、最近は同様の意味で「SIMフリー」という言葉も使われます。

言葉の意味的には、SIMの種類から自由(Free)になった端末、と言う意味にもなりますので、SIMフリーという言葉でも正しく状況を説明出来る形になっています。
 

SIMフリー端末とWiMAXの組み合わせ

SIMフリー化した端末は、最初に購入した携帯電話会社以外の会社のSIMカードを挿せば、そのSIMカードを提供した会社の携帯回線を利用した通信を行えるようになります。

ですので、ドコモで契約して購入した端末をSIMフリー化して、auの回線で利用したり、逆にauで購入した端末をSIMフリー化して、ドコモの回線で利用したりすることが可能になるわけです。

このため、SIMフリー化した端末を他の携帯大手の回線で利用する場合には、LTE回線向けの新料金プランでの契約をすることになります。

この際にパケットパックの利用を行わずにデータ通信をすべてWiMAX側で行う形にすると、
毎月ある程度以上のデータ量を携帯回線経由で利用されている方は、料金の節約が可能になります。

料金の考え方としては、パケットパック分の料金をWiMAXと丸ごと置き換えるイメージになります。

WiMAX2+対応でWiMAX2+での毎月の通信データ量が無制限となるプランは、すべての割引きが終了した段階でも毎月の利用料は4,880円。これに対して携帯大手3社のパケットパックの料金は、5GBのプランでは5,000円になります。

毎月のスマートフォンからのパケットの利用量が2GBでおさまるようなライトユーザの方は別ですが、ある程度以上、携帯回線経由でデータ通信を行う方は、料金の面でもお得になります。

さらにWiMAX側では毎月のデータ利用量の制限がありませんから、インターネットを利用する際にデータ量を意識して利用を制限する必要もなくなります。
 

注意点

注意点としてはWiMAXのエリアが携帯大手3社のエリアよりも狭いことが上げられます。

WiMAXのエリア外でインターネット接続が必要になる場合には携帯電話回線を利用する必要がありますが、パケットパックの契約なしの場合の携帯電話回線経由のデータ通信は完全従量制の課金となり、かなり割高なパケット料金になります。

WiMAX2+がカバーしているエリアは人口の多い地域にはかなり行き渡るようになりましたので、多くの場合特に問題になるケースはないと思います。

ただ、市街地を外れたような地域でもインターネット接続を利用する必要がある方は、事前にエリアの確認は必要になります。

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